競漕する参加者
ボート競技のトレーニングマシン「エルゴメーター」を使い、漕ぎの速さを競う室内ボート競漕が、先ごろ鶴見川漕艇場＝元宮＝で開かれた。
同漕艇場を拠点に、ボート競技の普及活動を行っているＮＰＯ法人横浜市ボート協会が主催。エルゴメーターは、ハンドルを引いてボートをこぐ動きを再現し、漕いだ距離とタイムが計測される仕組み。各地を会場に開かれ、全国ランキングを決定する「全国マシンローイング大会」も兼ねて開催された。
当日は、同会会員や地域住民など、小学生から70歳以上までの２８２人が参加。年齢区分ごと、５００ｍ、１０００ｍ、２０００ｍの種目別に分かれ、熱い漕ぎ合いを見せた。
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