鶴見区はこのほど、区ホームページ上で、区制90周年記念事業に関連するイベント・出版カレンダーを公開した。本番イヤーと位置づける今年12月までのもので、2月27日現在、区民企画なども含め約40件がアップされている。
横浜市の区制施行にともない、市内最初の5区の一つとして1927年に誕生した鶴見区は、今年10月1日で90周年を迎える。節目となる区では、昨年、区民や企業、団体などからなる鶴見区制90周年記念事業実行委員会を設立。今年1年を本番イヤーと位置づけ、さまざまなイベントを企画している。
共催など一目で
カレンダーは昨年末に募集した、区民企画に補助金を交付する90周年共催イベントなどの審査結果が出たことを受け、公開されたもの。区や同実行委員会が主催するものに加え、共催と、随時募集している認定イベントなど、90周年に関連した企画が一目でわかる仕様になっている。
また、イベントごとに別のウェブサイトなどがある場合はリンクも掲載。より詳しい内容を確認できる。区は、今後も都度更新していくとしており、「カレンダーを見て、節目の一年を楽しんでもらえれば」と話している。
「鑑定団」募集時期決まる
記念事業の目玉の一つとなっている、テレビ東京の人気番組『開運!何でも鑑定団』の名物企画「出張!何でも鑑定団inつるみ」(9月10日開催)のスケジュールが決定した。
「お宝」と観覧者はともに5月8日に募集開始。締め切りは、「お宝」が7月7日、観覧者が8月3日。「お宝」は5月以降配布予定の専用申込書で申し込みが必要で、観覧者は多数の場合抽選となる予定だ。
区はこのほかの詳細内容について、「5月上旬に区のホームページ等で告知する」としている。
イベント・出版カレンダー等の閲覧は、区ホームページ(http://www.city.yokohama.lg.jp/tsurumi/90syuunen/90th-eventguide.html#3)参照。
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