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創業50年、横浜に「ありがとう」 南区 新栄重機土木
横浜の道路や河川、下水道などのインフラ整備を担う同社が1967年の創業から50周年を迎えた。先代から2008年に受け継いだ新井正和社長は「創業当初からの社員も最近まで働いてくれていた。とにかく人に恵まれた」と語り、従業員の力が長年、会社を支えていたことを強調する。
多くの工事を手掛けた半世紀、いつも第一に考えてきたのが「安全」というキーワード。従業員はもちろん、現場周辺の住民や通行人が工事中のトラブルなどが原因でけがをしないよう、環境を整えてきた。
工事で設置するカラーコーン一つを取っても、乱れなく並べるなどのきめ細かい配慮が従業員の安全意識、市民からの信頼向上につながっているという。
安全で丁寧な工事は業界内の信頼を築き、15年、16年度を含む過去6回、横浜市から「優良工事請負業者表彰」を受けた。建設関連17社が集まる「横浜建設業協会南区会」で8年に渡り会長を務める新井社長は「横浜に育てられ、生かされている。地域にさまざまな形で恩返しできたら」と語り、新たな歴史の1ページをまちと共に築いていく。
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