詐欺被害阻止に貢献したとして5月17日、横浜信用金庫潮田支店と同店の高山裕美さん、サークルK鶴見駒岡店の竹重康太さんへ、鶴見警察署から感謝状が贈られた。
横浜信用金庫は、振り込め詐欺を阻止。70代の女性が来店し窓口で200万円を引き出そうとしていたため、高山さんが事情を聞いた。女性は「電話で孫に金が必要だと言われた」などと話したため、説得し孫本人へ確認し詐欺が発覚。「日ごろの心がけが生きた」と高山さんは振り返った。
サークルKは架空請求詐欺を防止。常連の70代男性が来店し、ギフトカード40万円分を購入しようとしたところ、竹重さんが不審に思い声掛け。インターネットサイトを通じカード購入を要求されたと話したため説得し被害を防止した。「犯罪が側にある怖さを感じた」と竹重さんは話していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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