生麦の歴史や文化を調査研究する「生見尾発見塾」の第6回が5月28日、安養寺=岸谷=で開かれる。
生見尾発見塾は、生麦の住民から成る「生麦の道百年紀委員会」が主催。歴史学習をしながら、地域にまつわる文献収集などを行っている。
今回は、かつて生麦の名主を務めていた、関口家の日記を読み解く。日記は江戸時代から大正にかけて150年にわたり庶民の暮らしぶりが記録されているももので、1862年の生麦事件当時の様子も記されている。当日は、参加者同士で日記を読むほか、安養寺内にある関口家の墓地を参拝。同寺の古屋道正住職が案内する。同委員会は「日記は雑記帳のようなもので難しくない。江戸時代の生麦を知る機会になる」と話している。午後3時から。参加費5百円。電話で要予約。(問)【電話】高田さん045・508・7433
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つるぎん27日に4月25日 |
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