6月2日を「ローズの日」として、横浜市の花でもあるバラの素晴らしさを広めようという市民らの動きが始まった。
「バラの国」として知られるブルガリアのローズを日本に広める活動を行う一般社団法人「ブルガリアンローズ文化協会」(事務局・都筑区、山下文江理事長)が「ローズの日」を日本記念日協会に申請し、4月に認定された。
市の花がバラであり、開港記念日でもある6月2日の「6」と「2」の語呂が合うことから、「ローズの日」とした。
同協会の山下理事長は1999年からブルガリア大使館とともにローズの普及活動を続け、ローズオイルを使った商品開発も手掛ける。山下理事長によると、ブルガリアの地方では、5月下旬から6月上旬の3週間しか咲かない貴重なローズの収穫を祝い、6月第1週に「バラ祭り」があり、街中がにぎわうという。また、親しい人の間でバラの花を贈る習慣もある。
同協会は来年の「ローズの日」を盛り上げられるよう、さまざまな取り組みを行う方針だ。
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