区内高齢者施設の慰問活動などを行うボランティア劇団・ジーバーキッズ(以下GBK)と潮田中学校ダンス部が先ごろ、鶴見中央の多世代交流住宅・ココファン横浜鶴見を訪問し、お笑いコントやダンスステージを披露した。
GBKは、演劇歴約30年でタレント経験もある区内在住の梶ことぶきさんが主宰するボランティアグループ。小噺やコントなどを軸に、区内や神奈川区などの高齢者施設に笑顔を届ける活動を実施している。
職業体験きっかけに
潮田中学校とのコラボレーションは初の試み。梶さんが営む寿司店であった職業体験がきっかけだ。受け入れた二人のうち、一人がダンス部の生徒で、担当教諭が顧問だったことから合同ステージを提案。この慰問が実現した。
当日は、お笑いステージやダンスなど、7つのプログラムを用意。生徒や教諭が参加した合同コントもあった。「若い世代のパフォーマンスは、高齢者の皆さんが一番喜んでくれる」と梶さんが話すように、集まった30人ほどの高齢者らは笑顔を見せていた。
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