鶴見区版 掲載号:2017年8月31日号
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尻手銀座親交会の会長を務める近江屋呉服店の店主山梶 眞右(しんすけ)さん矢向在住 71歳

”つながり”大切に

 ○…40年以上前から続く尻手銀座の夜店。主催する尻手銀座親交会の会長になり、もう20年近く。近隣の学校や町内会、ボーイスカウトなど多くを巻き込んでイベントを行うのが同商店街の特徴。大事にしている”地元とのつながり”を毎回企画に反映させている。「以前は50あった鶴見の商店街も今は半分以下。上手く行っている商店街が少なくなってきた」。そう感じている。大型の商業施設やスーパーで簡単にものが買える時代。商店街の衰退を少しでも食い止めるために大事なのはつながりだ。「つながりがあれば、店のことを思い出してもらえる」

 〇…滋賀県の田舎で育った。当時の祖母との二人暮らしを思い出し「川で亀を捕まえたり、魚を釣って夜のおかずにしたり、山から薪を取ってきたり、原始的だった」と笑う。小学5年生の時に呉服屋を営む両親のいる鶴見へ。小売店での勤務や、京都での修業を経て、親の呉服屋を継いだ。着物が好きだった。この人の個性を引き出すにはどうしたら、この人にこれを合わせたらどんなに綺麗になるだろうかと考えるのが幸せだった。

 〇…動物が大好き。今までプレーリードックやトンビといった珍しい動物を飼ったことがあるが、いま店でお客さんを出迎えるのは愛犬のサンバ。名前はブラジル好きの息子が付けた。性別を聞くと「男の子だけど去勢しているのでオカマです」とジョークが返ってくる。地元の人に愛されており、サンバの顔を毎回見て帰っていくお客さんもいるとか。

 〇…以前は祭り当日の天気が心配で胃が痛くなったこともあった。しかし今は会員たちに任せておけば大丈夫だと頼もしく思っている。毎月行う定例会にはほぼ全員が参加。直近ではハロウィンについての新しい企画も検討中。「信頼して仕事を頼むことが大事。そうすればみんな応えてくれる」。意欲的な商店街のこれからに期待は高まる。

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