尻手銀座商店街(山梶眞右会長=人物風土記で紹介)=矢向=の夜店が8月26日にあった。
当日は約2千人が集まり、模擬店やステージ発表を楽しんだ。同商店街が「5百円玉1枚で1日楽しめるようなお祭りに」と用意した模擬店には長い列ができていた。
ステージ発表では、今年初めてとなる矢向小学校3年2組の児童たちによる群読があった。「矢向と尻手の街の人をもっと元気にしたい」という思いから総合の時間を使って練習を積んできた。披露したのは北原白秋の「祭りだ わっしょい」。「祭りだぞー」の掛け声を皮切りに、児童らの声が会場に響いた。会場からは「可愛い」「頑張って」等の声が飛び交い、手拍子も。クラス担任の羽田野雄一教諭は「このような活動を通して、もっと地元に愛着を持ってくれれば」と話していた。
他にも矢向中学校の生徒による盛大なブラスバンド演奏や地元フラダンスサークルの発表などがあった。
山梶会長は「天気が良ければさらに多くの人手になったはず。もうけは考えていない。皆さんが楽しんでくれていたようなので良かった」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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