神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2017年9月14日 エリアトップへ

家庭へ「太陽光」普及を 市がキャンペーン

経済

公開:2017年9月14日

  • LINE
  • hatena
PRチラシを手にする同会メンバー
PRチラシを手にする同会メンバー

 横浜市地球温暖化対策推進協議会と横浜市はこのほど、太陽光発電の普及促進に向け『太陽光発電普及キャンペーン2020』を開始した。2020年まで継続しながら、今年度は100件の設置を目指している。

 地球温暖化の原因となっている温室効果ガスのひとつである二酸化炭素の排出量は、2016年度において家庭部門の排出が全国平均14・9%であるのに対し、横浜市は22・3%と家庭からの排出が多い。そのため同会と横浜市は家庭への普及をめざし、100件の設置で年間約150トンの二酸化炭素削減を期待している。

 太陽光発電の新築住宅への搭載率は上昇しているものの、既築は補助金の終了以降伸び悩んでいる。同会は「価格は下がってきている」といい、「月々の返済額を増やさないよう住宅ローンの借り換えとともに設置したり、売電の収入でソーラーローンを返済したりと、さまざまな方法がある。興味があったら一度相談してほしい」と呼びかける。

 同事業に参加しているのは、日天(株)(港北)、(株)横浜環境デザイン(同)(株)ロフトシステムズ(西)、(株)太陽住建(南)、(株)スカイテック(都筑)。また太陽光発電を設置した家庭には、市内のノジマで使える8000円分の省エネ家電と交換できるエコポイント券をプレゼント。「太陽光発電は二酸化炭素を出さないエネルギー。未来のためにできることを少しずつやっていければ」とメンバー。詳細は同会【電話】045・681・9910。

鶴見区版のローカルニュース最新6

「ゆず」がこけら落とし公演

横浜BUNTAI

「ゆず」がこけら落とし公演

新たな歴史刻む

4月18日

スポーツ&観光をPR

横浜市の魅力発信

スポーツ&観光をPR

特別『るるぶ』を発行

4月18日

鶴見のタグ2チームが市長表敬

西口でオープンカフェ

西口でオープンカフェ

21日 フードドライブも

4月18日

「ことりっぷ」が新しく

「ことりっぷ」が新しく

観光名所や飲食店を紹介

4月18日

ログハウスでこいのぼり工作

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ハープで名曲奏でる

みなとみらいホール

ハープで名曲奏でる

4月27日にコンサート

4月27日~4月27日

鶴見区版のイベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook