大本山總持寺を会場に開かれる一大イベント「つるみ夢ひろば」の出店者説明会が6日、同寺で行われ、今年は85ブースの出店を予定していることがわかった。開催日は例年同様、11月3日となる。
「つるみ夢ひろば」は、区内団体や企業などから参加する区民らが、總持寺と協力して企画・運営する年に一度の祭り。2010年から同寺主催でスタートし、12年から鶴見区文化協会などを交えた実行委員会形式で実施されてきた。
鶴見の飲食・物販ズラリ
6日の説明会に出席したのは、門前バザールと題し、参道部分に設置される模擬店などの出店者。
今年は地元鶴見からの飲食・物販などの模擬店が53、団体・企業PRが9ブース出るほか、東日本大震災復興支援コーナーとして、宮城県や福島県などから18団体が出店。總持寺祖院もある輪島市からの物産関連も5店舗並ぶ。
実行委員会によると、出店数85ブースは、「参道がほぼいっぱいになるほど」だという。
また、6回目を数える今回は、毎回恒例の大祖堂前のステージやキッズコーナーのほか、文化ゾーンとして区制90周年に関連したシンポジウムや講演会、特別展も企画。実行委員会は現在、本番に向けた最終調整に入っている。
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