鶴見区90周年に合わせて区内の各小学校で11月にお祝い給食が実施された。20日に行われた市立平安小学校=平安町=のお祝い給食には征矢雅和区長が訪問し、児童と一緒に楽しいひと時を過ごした。
お祝い給食は区内の小学校に勤務する栄養士からなる栄養教諭・学校職員研究会が90周年記念の年に「鶴見区らしさを出せる献立を考えよう」と提案したことがきっかけ。
テーマは沖縄
区内に沖縄出身者が多く、文化も根付いているとこから献立のテーマは「沖縄」。メインメニューのタコライスは沖縄の飲食店で人気だったタコスをご飯にのせて提供したことから始まった料理だという。他にも沖縄産のもずくを使ったスープ、シークワーサーゼリーなど沖縄にちなんだメニューが並んだ。
「90周年おめでとう」の掛け声とともに牛乳で乾杯。児童は「最高に美味しい」と喜び、征矢区長は「記念の給食を皆さんと一緒に食べられて嬉しい」と感謝の言葉を児童に贈った。
同小学校栄養職員の出川千春さんは「横浜市は統一献立のため、20万食調達できる食材を選ばなくてはいけない。献立を考えるの苦労した」と話していた。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
鶴見のタグ2チームが市長表敬4月18日 |
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |