鶴見区版 掲載号:2017年11月30日号
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下末吉かがやき敬友会 全国優良老人クラブに 会員増などが評価受ける

社会

受賞した下末吉かがやき敬友会
受賞した下末吉かがやき敬友会
 下末吉本町町会の老人クラブ「下末吉かがやき敬友会」(佐尾隆昌会長(73)/会員数88人)が、このほど京都市で開かれた第46回全国老人クラブ大会((公財)全国老人クラブ連合会主催)で優良老人クラブ表彰を受賞した。旅行会などの活発な活動と、5年連続の会員増などが高い評価を受けた。

 全国老人クラブ大会は、各地で活動するクラブの交流などを目的に行われているもの。表彰は厚労大臣と全老連の二種類で、それぞれ個人と団体に贈られる。下末吉かがやき敬友会が受賞した優良老人クラブ表彰は単会を対象とし、今年は10万を超える全国各クラブから53団体が選ばれた。

5年連続で増加

 同敬友会は、1975年に結成。特に近年は、グラウンドゴルフなどのスポーツや、健康マージャン、カラオケといった文化活動、居場所づくりなど、年間を通じてさまざまな活動を展開。入会して28年という鴇崎淑美さん(88)は「肌で活気を感じる。生きがいになっている人も多い」と、盛況ぶりを話す。

 活気に比例するように会員数も増えている。2013年に60人だった会員は、今年11月現在で88人と、5年連続で増加中。全国で老人クラブの減少が進む中、取組が奏功している好例となっている。

「お助け」に旅行が奏功

 会員増強の柱となっているのは、お助け隊と旅行同好会だ。

 8年ほど前から実施するお助け隊は、庭の木の伐採や草刈り、障子の張り替え、ペンキ塗りなど、一人ではできない高齢者に代わって行う奉仕活動の一環。前年度は31件の依頼を受けた。

 「みんなで楽しく、なるべく外へ」と始まった旅行同好会は、多い月で2〜3回活動。自家用車を出し合い、家から目的地までという送迎式で、日帰りや一泊旅行を楽しんでいる。

 「こうした活動が口コミで広がっている部分はある」と会員は声を揃える。

資金調達の努力も

 年会費や町会からの補助などで運営するクラブだが、活動の幅を広げるには限界がある。そのため同会では、活動資金を集める自助努力にも力を入れる。

 当初無料としていたお助け隊では、利用者の要望で1時間200円を徴収。会員宅から出たアルミ缶を回収して業者に売却した分などをすべて事業費に充当。多世代交流の会で使う子どもへのプレゼント費用や、地域清掃のときの弁当代などをねん出している。

 「活性化は一人じゃできない。周囲の協力と理解が必要」と佐尾会長。「まずは会員100人を目標」としつつ、新たな企画にもチャレンジしていく予定だ。

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