県立鶴見養護学校(藤本武校長)=駒岡=で8月9日、ペンキ塗りなどの環境整備が行われた。
この活動は老朽化部分を新しくすることや、バス・車が頻繁に通る玄関前の道の色分けをし、危険回避することなどを目的として、同校が2015年から行っている。
当日は保護者や卒業生の他に、学校後援会の横浜鶴見北ロータリークラブのメンバー、県立神奈川工業高校の生徒・教諭など34人が参加。真夏日の中、玄関前の退色していたラインや、でこぼこになっていた地面のコンクリート舗装に汗を流した。また、校内のドアは子ども達が色で部屋等を認識できるようにと、保健室がピンク、食堂がオレンジなどと色分けされており、今回は2階のドア部分を青く塗り直した。
同校の今井広美教頭は「保護者や卒業生だけでなく、後援会の地域の人が中心になっているのが活動の特徴。近隣の人に生徒の顔を知ってもらって、普段から見守って頂ければ」と話した。
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