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地域に頼られる病院に 患者の不安に寄り添う取材協力/ふれあい鶴見ホスピタル
昨年4月、国道1号線(第2京浜)から少し入った、鶴見区東寺尾4丁目の住宅街に「ふれあい鶴見ホスピタル」が開院した。診療科目は内科・呼吸器内科・外科・皮膚科・整形外科・脳神経外科で、各専門医が勤務するほか、透析センターや通所リハビリテーション(デイケア)、居宅介護支援事業所も併設する。
「健康意識の高い人が増えているが、病院と聞くと『あまり行きたくない』『空気が重い気がする』といった印象を抱く人も多い」と同院。そんな患者の思いを軽くするため、同院は、病院でないような空間とサービスの提供を心がけている。
また、患者への対応も徹底。「やはり初めて行く病院は不安なはず。スタッフ一同、患者さんと顔を合わせ、不安や訴えに耳を傾けることがモットー」と話す。
「本当の所、病院は忙しくない方がいい。でも病気はなくならない。健康には予防が大切。体に少しでも違和感を感じたら気軽に受診してほしい。それが早期発見・治療に繋がる。鶴見が元気な街になれば嬉しい」と森院長は締めくくった。
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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