神奈川区内では、平成23年中に26件の住宅火災があった。昨年12月と先月1月には、焼死者も発生した。
神奈川消防署によると、警報器が設置されていたのは12件で平均焼損面積は0・7平方メートル。一方、未設置だったのは14件で43・1平方メートルの平均焼損面積だった。火災予防課では「住宅用火災警報器によって被害が軽減された事例が報告されています」と設置を呼びかけている。なお、住宅用火災警報器の設置は、昨年6月から、全ての住宅に義務付けられており、同署では小規模な共同住宅に対し、個別訪問を実施している。
詳細は神奈川消防署【電話】045・3160119へ。
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