「火元の確認はしっかり」 あすから火災予防運動週間
全国一斉の「春の火災予防運動」が3月1日(金)から1週間行われる。神奈川消防署(荒卷照和署長)では期間中、出火防止や防災減災を区内で呼びかける。
初日には出勤時間帯に合わせて、東神奈川駅・大口駅・反町駅・片倉町駅で出火防止を呼びかけるキャンペーンが行われる。また、横浜ベイクォーター=金港町=の3階イベント広場では、午前11時から午後3時まで「防火防災フェア」を開催。住宅用火災警報器に関する相談コーナーや応急手当の実技指導などを行う。午前11時半からは消防音楽隊のミニコンサートを予定している。
同署によると、今年に入ってから区内で高齢者が死亡する住宅火災が発生している。担当者は「電気ストーブに布団が触れて出火するなど、ちょっとした油断が火災につながっています。火元の確認だけでなく、暖房器具には近づきすぎない・近づけすぎないでください」と呼びかけている。
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