神之木西寺尾連合自治会(佐藤潮会長)・松見連合町内会(林岐志会長)・大口七島地区連合町内会(志村昌佐会長)が3月23日、恒例となっている「3地区合同防犯キャンペーン」を大口駅周辺で行った。
合同キャンペーンの実施に先立ち佐藤会長は、「3地区の相乗効果で犯罪は減っているが、大口駅周辺では自転車・バイクの盗難が約7割を占めている。今日は違法駐輪を重点的に取り組みましょう」とあいさつ。大口交番前に集まった約100人が、それぞれの地区を中心に防犯啓発チラシなどを配り、犯罪撲滅を訴え練り歩いた。
同キャンペーンは、防犯モデル地区に指定された2006年から年に2・3回ほど行われている。合同パトロールは、単発で行われているものがほとんど。神奈川区内にある21連合町内会の中でも、3地区合同で定期的にパトロールを実施しているのは大口駅周辺だけだという。
神奈川警察署生活安全課によると、合同キャンペーン後の犯罪発生率は減少傾向にあり、秋葉弘幸署長も「皆様のおかげて一定の成果がでている」と感謝していた。
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