「アート&デザインの街づくり」をコンセプトにするヨコハマポートサイド地区。大野町のアルテ横浜で横浜ディスプレイミュージアムを営む株式会社ポピーが7月2日、セラミック製の音符型壁掛けフラワーベース「on put」を発表した。
これは、室内に花を飾る習慣を日本に定着させようと考案されたもの。造花の卸業などを行っている同社は、これまでも様々な提案型商品開発を行ってきた。しかし、日本では、これまで花を飾る習慣が定着してこなかった。そこで、同社は「花を置くスペースがない」「花を買う余裕がない」「花の入れ替えをまめにできない」という3つの課題を一つひとつ解決していった結果、置く場所を必要としない壁掛けで、1〜2輪でも華やかさがあり、花を切らしてもそのままインテリアとなる音符型のデザインを考案し、今回の商品に採用した。
同社企画部の永谷賢一さんは、「生花を自分で組み合わせることが難しいという人でも、一輪だけなら気張らず楽しめます」と新たなライフスタイルを提案する。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|