神奈川警察署(秋葉弘幸署長)は10日、相鉄バス横浜営業所の山田勝信所長にバス広告用のラッピングシール(横1・2m×縦0・6m)を贈呈した。
これは、7月11日にスタートした「夏の交通事故防止運動」を周知しようとする警察側の趣旨に、相鉄側が賛同する形で実現した。相鉄バスは20日までの期間中、羽沢地区などを通過するバス10台をラッピングして運行する。
署長室で行われた委嘱式には、神奈川交通安全協会の須藤照彦会長と神奈川安全運転管理者会の高垣済史副会長も参加。交通安全を訴える内容が書かれたシールを手にした山田所長は「公共交通機関として事故防止の呼びかけは当然のこと。地域貢献の一環にもなる」と話し、秋葉署長は「バスの広報効果で事故を一件でも減らしたい」と期待を寄せていた。
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