白幡地区自治連合会(勝又重勝会長)は7月18日、2012年6月16日から続けていた無火災日数が丸1年を経過したとして、「市民防災の日」の神奈川区推進委員長を務める川名薫区長から感謝状が贈られた。
同連合会は8町会・5210世帯からなる。定期的な訓練を実施しているほか、町内パトロールで防災を呼びかけるなど、地域で防災に対する意識を高めてきた。そうした活動の結果、表彰規定である「5千世帯以上・1年間無火災」をクリア。残念ながら、表彰を前に連続日数は途絶えてしまったものの、感謝状を受け取った勝又会長は、「地域の皆さんのご協力があって達成できた」と喜んでいた。
神奈川消防署の日守高史予防課長は「世帯数が多いので、なかなか達成できるものではない。今後も地域の防災の取り組みを継続してほしい」と称えた。
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