「花」テーマに情報交換 公園愛護会ら160団体で
花壇のデザインに挑戦する参加者ら
神奈川区内で活動する公園愛護会らが集まって情報交換を行う「かながわ愛護会交流会」が11月20日、神大寺地区センターで行われた。
毎年行われているこの交流会。今年も公園愛護会、公園管理運営委員会、水辺愛護会、ハマロードサポーター約１６０団体が集まった。今回のテーマは「花を通じた地域の交流」。公園を使ってのイベントなど、各団体の活動をパネル展示して互いに意見交換を行った。また、市環境創造局公園緑地維持課の菅野静乃さんらが講師に招かれ、花苗・花壇づくりによる愛護会活動のヒントや花壇づくりのポイントを伝授した。
後半には、菅野さんらの講演を踏まえ、グループワークとして花壇デザインを実践。参加者は紙にデザインを描き、色や背丈の違う花苗を組み合わせて花壇作りをシミュレーションした。川名薫区長も参加し、「公園づくりに役立てて、よりきれいな公園が増えたら嬉しい」と話していた。
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