防災・減災活動体験フェア(かながわ・よこはま防災ギャザリング2014)が1月18日、市民防災センターと沢渡中央公園で開催された。
首都圏に発生が切迫している「都市型大規模地震」。同フェアーは、首都直下地震の被害を少しでも少なくするための「減災」と、公助が届くとされる72時間を生き抜くための知恵を身につけることが目的。会場には、非常食炊き出しやロープワーク、救急法(AED・三角巾)、トランシーバーなど、10カ所の体験ブースを設置し、参加者はスタンプラリー方式で訓練を行った。また、アメリカ生まれの防災訓練「シェイクアウト」も実施し、安全行動の基本行動として【1】ドロップ(まず低く)【2】カバー(頭を守り)【3】ホールドオン(動かない)を確認した。
同実行委員長の森清一さんは「災害から身を守り地域を守るのは自分自身です。ぜひ減災の技を身につけてほしい」と話した。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|