神之木西寺尾連合自治会(佐藤潮会長)・松見連合町内会(林岐志会長)・大口七島地区連合町内会(志村昌佐会長)らが3月15日、3地区合同の防犯キャンペーンを大口駅周辺で行った。あいさつで佐藤会長は「犯罪は減少傾向にあるがゼロではない。撲滅を目指そう」と呼びかけ、林会長は「犯罪抑止のためには、隙を与えない努力も必要だ」と述べた。
参加者は約100人。松見地区は「振り込め詐欺防止」、大口七島地区は「出店荒し防止」など、それぞれの地区ごとにテーマを決め、防犯啓発チラシなどを配って犯罪撲滅を訴えた。
同キャンペーンは、同地区が防犯モデル地区に指定された2006年から年に2、3回ほど実施している。志村会長は「3地区合同で定期的にパトロールすることで、交流にもつながっている」と、継続した取り組みの成果を話している。
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