神奈川警察署(長澤嘉信署長)は12月11日、東神奈川駅前歩道橋周辺で「年末の交通事故防止運動」を行った。
忘年会シーズンとなる年末は、飲酒に起因する交通事故増加が懸念される。同署は12月を飲酒運転根絶強化月間に指定し、キャンペーンを実施している。
当日は同署のほか、区役所や神奈川交通安全協会、神奈川安全運転管理者会の15人が参加。道行く人にリーフレット=写真=などを配って交通事故防止と飲酒運転根絶を訴えた。
さらに、参加者はいくつかのグループに分かれ、駅周辺にある酒類提供飲食店11店舗を個別訪問。店主にハンドルキーパー(酒を飲まず仲間を送り届ける人)運動への協力を求めた。
同署では「飲酒運転根絶のため、自分だけでなく周りの人にも注意を呼びかけてほしい」としている。
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