子安台自治会(秋馬正弘会長)は5月20日、1丁目にある子安台幼児園前でスタンドパイプ式初期消火器具の操作訓練会を開いた。
この日は近隣住民をはじめ、幼児園に通う子どもと保護者ら約50人が参加した。住民らは、神奈川消防署の吉田健一浦島消防出張所長による操作手順の説明を受けながら、実際にスタンドパイプの取付けや放水に挑戦。放水を体験した森敏子さんは「女性でも扱いやすい。水圧も感じないし、操作も簡単だった」と話していた。
2丁目は8月
同自治会は国道1号線を隔てて1丁目と2丁目があるため、昨秋、スタンドパイプを2台購入した。1丁目の保管場所である、子安台幼児園の高野進園長は「少しでも地域のお役に立てれば」と話す。
自治会単位での防災訓練は今回が初めて。8月には2丁目でも訓練会を行う予定で、秋馬会長は「見るだけでは覚えられないので、今後も実践の機会を作りたい」と意欲をみせている。
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