松ケ丘自治会(北島計一郎会長)と小規模多機能型居宅介護施設「小規模多機能 地域の絆 横浜」(管理者/山本由貴さん)は12月2日、「消防応援協力に関する覚書」を松ケ丘自治会館で取り交わした。
締結式は、森田清神奈川消防署長立会いのもと行われ、火災発生時の初期消火や避難誘導、避難者の一時受け入れなどを相互に行うことが盛り込まれた。
「地域の一員に」
松ケ丘自治会は防災対策に積極的で、市の認定を受けた独自のまちづくりプランに取り組んでいる。北島会長は「施設を利用する方も地域の一員。お互いに協力し合って一緒にまちづくりをしていきたい」と意欲をみせ、「地域の絆 横浜」の山本さんは「地域の皆さんの熱意を感じ、身が引き締まる思い。地域に根差して協力させていただきたい」と感謝を述べた。
神奈川消防署は、地域と社会福祉施設に対して覚書の締結を推進しており、今回で36件目となった。
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