記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月28日0:00更新
横浜市消防団協力事業所の取材で感じたことは、認定数があまりに少ないということ。市内全体で23社しかありません。
制度の内容をみると、認定条件の中に「災害時の消防団への資機材提供」とあり、業種が限定されます。また、認定されると「横浜型地域貢献企業」認定時の評価につながるというメリットもうたっていますが、果たしてそれが事業所にとってメリットであるかと考えると疑問です。
一方で、事業所に消防団員が何人いるか数えたことがない事業所がほとんどだと推測すると、PRのむずかしさも感じます。消防団員不足を含め、課題は多いです。(山形)
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