「はためき〜」で白幡小児童が参加したフラッグ作り
横浜市地域文化サポート事業「ヨコハマアートサイト２０１６」で採択した27件がこのほど発表され、神奈川区内２団体の取り組みがそれぞれ採択された。
ヨコハマアートサイトは、地域活性化などを目的とした文化芸術活動を公募し、支援しているもの。56件の応募があり、区内からは「ぐるぐるはためきアート展実行委員会」と「神奈川区魅力さかせ隊」の企画が対象となった。
「ぐるぐる〜」は区内在住のアーティストらが中心となり、白楽〜妙蓮寺エリアで「ぐるぐるはためきアート展」を過去２回開催。商店街協力のもと、白幡小学校の児童や地域住民ら数百人規模で手描きフラッグを街中に掲げ、芸術に触れながら地元に愛着を持つきっかけ作りにつなげている。
魅力さかせ隊は区内外の大学生があらゆる活動を通して地域活性化に取り組む団体。今回、東横フラワー緑道にある高島山トンネルを活用し、プロの建築家協力のもと地元の子どもたちなどとともにイベントを一から作る予定。市民により積極的にトンネル活用される契機としたい考えだ。
トンネルを活用したイベントの様子
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