雨が降る中、満開の桜を背にスタートを切る選手たち
瑞穂町にある横浜ノースドックで4月8日、「横濱ノースドックサクラＲｕｎ」が開催された。同イベントは横浜ベイクォーター＝金港町＝と在日アメリカ陸軍で企画されたもので、２０１５年から開催している。
レースは、２Km（親子、ラン＆ウォーク）、５Km、10Kmの3部門に分かれ、冷たい雨が降る中で小学生から大人まで、９１９人が激走した。
開会式では、横浜ダイヤビルマネジメント株式会社の竹内和彦代表取締役が「冷たい雨が降る中、大勢の人にご参加いただき、嬉しく思います。この天候ですが、満開の桜と横浜の雰囲気を味わいながら、楽しんでください」とあいさつ。ゲストランナーに吉田香織さんが招待され「全部の部門で走るので、一緒に頑張りましょう」とエールを送った。
出場者はＺＡＭＢＡのダンスで体を動かし、レースに臨んだ。吉田香織さんが３部門全て走って盛りあげる中、10Kmの部男子が33分7秒で井上崇さん、10Km女子は飯塚友紀子さんが41分41秒で優勝した。
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