市政報告 「ヘルプマーク」がスタート 横浜市会議員 竹内 やすひろ
各区の高齢・障害支援課の窓口で「ヘルプマーク」の配布が、2017年3月22日からスタートしています。
ヘルプマークは、免許証程度の大きさで赤い樹脂製の素材に白い十字とハートが描かれており、バッグなどにつけられます。義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、2012年に東京都が開発したマークです。
思いやりのある行動を
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は「電車・バス内で席をゆずる」「困っているようであれば、声をかける」など、思いやりのある行動をしていただければとの思いがこもっています。
災害時などにおいても、視覚や聴覚に障がいがあり状況把握が困難な方や、肢体に障がいがあり、自力で迅速な避難が困難な方など様々な方へのサポートに繋がればと思います。
このヘルプマークの件については、横浜市会において、私も昨年の5月の定例会本会議一般質問にて取り上げるなど、公明党同僚議員と共に幾度となく取り上げてきたものです。東京発の「ヘルプマーク」を全国の公明党のネットワークで推進しています。
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