神奈川大学横浜キャンパス=六角橋=で6月7日〜11日、「インターナショナルウィーク2017ドイツ」が開催された。
ドイツ週間のオープニングを飾ったのは、「ドイツ×スポーツ スポーツトークセッション」。スポーツジャーナリストの木崎伸也さんをナビゲーターに、ブンデスリーガ初の日本人プレーヤー・奥寺康彦さんと、ドイツで幼少期を過ごした元プロテニスプレーヤー・沢松奈生子さんがドイツ時代の思い出を語り合った。
沢松さんは、ドイツのサッカークラブで奥寺さんに指導してもらったエピソードを披露。「スポーツが身近になるためには、国を挙げた環境づくりが必要だ」と述べ、奥寺さんは「ドイツではスポーツを掛け持ちするのが当たり前。幼いころは選択肢を増やすべきだ」と話していた。その後、2人はテーブルサッカーで始球式を行った。
キャンパス内では期間中、駐日ドイツ大使やケルン大聖堂建築マイスターによる講演会などの様々なイベントが行われ、参加者は日本とドイツとの文化交流を深めていた。
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