神奈川大学で8月2日、六角橋地域と交流する「六神祭」が開かれた。神奈川大学学生ボランティア活動支援室が主催。
この取り組みは、六角橋地域と学生が交流し、イベントの企画や情報交換を行う「まち×学生プロジェクト」の一環。六角橋地域と神大生が交流するきっかけとしてスタートした昨年度は、大学生が取り組みの紹介や一緒に食事をしながら交流を楽しんだ。
今年度はさらに交流を深めようと共同でうちわ作りに挑戦。オリジナルのうちわを地域の人と協力しながら製作した。ステージ発表では、地域の子どもたちがハンドベルを披露したほか、地域のコーラス団体から歌の発表もあった。学生側からはフラメンコの踊りや各ボランティア団体の取り組み紹介などを発表し、互いの魅力に触れた。
「まずは第一歩」
「六神祭」のまとめ役である大学2年生の谷内田里菜さんは「六角橋と神奈川大の魅力を幅広い世代に伝えることで交流を深めるきっかけにしたかった。まずは第一歩。もっと連携を強化して地域を盛り上げていきたい」と話した。
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