絵本作家として区内を中心に活動する保科琢音さんは、市内各地に紙芝居を披露して回る「笑がおな一週間2017」を開いた。
このイベントは、7月30日から8月5日までの1週間で市内の公共施設7か所を回るツアー。「赤ちゃんから大人まで誰でも参加できる紙芝居を披露したい」と保科さんの思いがあり実現した。
現在まで鶴見区や西区など5カ所を回るなか、8月4日には神奈川区の子育て支援拠点「かなーちえ」で20人以上が紙芝居を楽しんだ。紙には彩り豊かな絵が大きく書かれており、見る角度によって描かれたものが変化する演出や歌と踊りを交えた紙芝居を披露した。サンドウィッチをテーマに踊りのリズムに合わせて物語を展開させると、会場に来ていた子どもたちも手を動かしながら紙芝居を楽しんでいた。
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