三ツ沢東町自治会館と向かいにある横浜ノイエを拠点に、9月6日から「ふれあいっこ三ツ沢」と銘打った子ども食堂がオープンした。16日には正午から、沢渡三ツ沢地域ケアプラザで活動している「男の料理サークル」のメンバーがカレーを作り、地元の子どもらに振る舞った。
「ふれあいっこ三ツ沢」は、小中学生の居場所として三ツ沢地区民生児童委員(小川真奈美主任)や三ツ沢地区連合自治町内会などが運営している。毎月第1水曜日と第3土曜の月2回開催しており、水曜日は午後5時(10月からは4時)、土曜日は正午から開かれている。食事は大人200円、子ども100円。小川さんは「三ツ沢地区は貧困層が少ないが、共働きの家庭の子どもが1人で食事をすることが多い。幅広い世代の人が集まって楽しく食事ができる居場所を創りたい」と立ち上げた理由を話す。
地域で協力
食材は区内で活動する「かなっぱ畑の会」や市民農園「藤の会」などが野菜を提供し、地域で料理教室をしていた「元ふれあい会」有志や「男の料理サークル」が調理する。カレーを食べた子どもたちは「おいしかった」と喜んでいた。
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