住民の防犯意識の向上を目的に、神奈川区防犯協会(関口力会長)と神奈川警察署(廣瀬豊署長)が10月19日、「情報発信に伴う協定書」の調印式を神奈川署で行った。
路上強盗や空き巣、ひったくり、自動車盗、振り込め詐欺、不審者などの犯罪情報を、同協会がメール登録者71人にリアルタイムで配信。防犯イベントなどの周知にも使われるため、防犯対策への備えや、見まわりなどのボランティア活動への活用が期待されている。
対象は区内在住・在勤者。警察指定の申し込み用紙に記入すれば登録可能だ。廣瀬署長は「このシステムは警察と地域住民とを結ぶ生命線となる。どんどん広げていきたい」と述べた。
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