神奈川大学駅伝チーム(大後栄治監督)は11月5日、第49回全日本大学駅伝に出場し、20年ぶりの優勝を果たした。
熱田神宮西門前(愛知県)から伊勢神宮(三重県)まで8区間106・8Kmのコースに27チームが参加した。優勝候補筆頭の青山学院大学や東海大学が出場するなか、5区の越川堅太選手が区間賞を獲得するなど、7区まで上位を守り、最終区でエースの鈴木健吾選手にタスキを渡した。最終区で1位の東海大と17秒の差があったが、3Km過ぎには先頭に立ち、そのまま一気に独走。全体のタイム5時間12分49秒でゴールテープを切った。
レース後、大後監督は「以心伝心している本当に素晴らしいチームに育ってきていると実感しました」と目を細め、「選手たちが良いコンディションで臨んでくれたこと、果敢に積極的に攻めていく心持でレースをしてくれたことが優勝に繋がった」と喜んだ。
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