一般社団法人神奈川県調理師連合会の小山正武会長=神大寺在住=が県民功労者の表彰されたことを受け11月15日、祝う会が横浜ロイヤルパークホテルで開かれた。田中和徳衆議院議員が発起人となり、当日は柏崎誠副市長や神奈川県議会議員、横浜市会議員など515人が集まった。
小山会長は、調理師業界に身を置いた当初から衛生管理を徹底しており、手洗いマイスターの資格を取得。自ら経営している株式会社つま正の従業員や調理士会会員、市場関係者などへ自らが手洗い講習の講師となり、公衆衛生の啓発を行ってきた。
2014年から同会の会長に就任。組織の充実と調理士の指導育成から保健衛生の向上に尽くしたことが評価され、県民功労者として表彰された。
つま正が40周年
株式会社つま正が1977年の開業から今年で40周年を迎え、記念祝賀会も行われた。開店当時は、自転車で地域の魚屋や寿司屋を回り、大根つまを売っていたエピソードなどを紹介した。
小山会長は「多くの方々の支援やアドバイスを頂き、ここまで成長できました。これからもいっそうの努力をして、皆様のご愛顧にお応えしていく所存でございます」と感謝の意を述べた。
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