横浜市立白幡小学校(永池啓子校長)が創立75周年を記念し10月29日、シンポジウム「しらはたED(教育)タックル」を開催した。
この討論会は、「地域力によって運営されている学校の紹介」と「白幡で育まれた将来を担う児童へのエール」を目的に、白幡小PTA(藤川優会長)が主催して行われた。テレビ朝日の島本真衣アナンサーと藤川会長が司会を務め、永池校長、白幡小いちょうの会の横田竜一事務局長、児童代表3人と、ゲストパネリストとして招かれたシンクロスイマーのメダリスト・武田美保さんと慶応大学大学院の岸博幸教授が、公開ディスカッションを行った。
児童代表として登壇した豊田汐梨さん(6年)は「地域とのつながりをもっと深めていきたい」、柳田心吾くん(6年)は「授業『参観』ではなく親も『参加』すればよい」、仁村真梨さん(5年)は「自分たちが授業の司会を務めているところは良いと思う」とそれぞれ意見を述べた。これに対し岸教授は「好きなことを見つけて、とことんやり抜くことが大切」。武田さんは「夢を実現するためには、目標を掲げ、具体的にイメージすることが重要」とアドバイスした。
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