神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
神奈川区版 公開:2014年6月5日 エリアトップへ

六角橋北町シャインズ 市ソフト大会で優勝 異例の早さで1部昇格

公開:2014年6月5日

  • LINE
  • hatena
優勝したメンバー
優勝したメンバー

 「平成26年度横浜市民体育大会ソフトボール競技春季大会 男子2部」が5月18日、神の木公園野球場で行われ、六角橋北町シャインズが優勝した。昨年行われた秋季大会で優勝し2部に昇格したばかりのチームが、異例のスピードでの1部昇格を決めた。

 年2回、春と秋に行われているこの大会。1部から3部まで約90チームがトーナメント形式で争い、上位2チームと下位2チームが入れ替えとなる。六角橋北町シャインズは男子2部トーナメント戦に出場した。

 浜松キャビン(西区)との初戦は、13―0で4回コールド勝ち。続く2回戦では、清水ケ丘ソフトボール(南区)の60代ベテランピッチャーがシャインズ打線を翻弄するも、3―3の同点で迎えた6回2死2塁の場面で6番ライト会田祐也選手がセンターオーバーのランニングホームランを放ち、サヨナラ勝ちした。

 その後も、3回戦に4―2でオール樽町(港北区)を下すと、1部昇格がかかった準決勝では、先発・石川智祥投手が打撃に定評のある南本宿南友クラブ(旭区)の打線を封じ、2―0で快勝。優勝候補・品濃ファミリーズ(戸塚区)との決勝戦ではホームラン3本と、持ち前の強力打線が爆発。9―4と差をつけ、昨秋の2部昇格からわずか約半年で1部昇格を掴み取った。キャプテンの中島康博選手は「みんなで掴んだ優勝。とても嬉しい」と喜びをかみしめた。

甲子園経験者ら若手選手を補強

 創部から50年の歴史を持つ同チーム。六角橋在住・在勤・在学など、20代から70代まで幅広い世代のプレイヤーが週1回、六角橋中学校を拠点に練習に励んでいる。

 中島選手が入部した15年ほど前までは経験者が一人もいなかったが、この数年でインターハイや甲子園出場経験者、実業団野球部でプレーした選手が加入。3年前に初めて春季大会3部に出場した。

 春季大会で1部優勝すると県大会への出場権が与えられる。中島選手は「1部はさらにレベルが違う。まずは次の秋季大会で1勝したい」と意欲を見せる。

神奈川区版のトップニュース最新6

謝金、倍額に引き上げ

特別支援教育支援員

謝金、倍額に引き上げ

ニーズ発掘し、人員確保へ

4月18日

デジタル端末貸与を実現

神奈川工業高定時制

デジタル端末貸与を実現

地元企業連携では全国初

4月18日

追突事故が増加中

神奈川警察署管内

追突事故が増加中

15日まで交通安全運動

4月11日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月11日

公園すべて禁煙へ

横浜市

公園すべて禁煙へ

条例改正目指し、来春から

4月4日

体験コーナーを刷新

市民防災センター

体験コーナーを刷新

大和ハウス工業と連携

4月4日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月18日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

  • 2月15日0:00更新

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook