秋の全国交通安全運動期間中の9月30日、神奈川警察署(横田善信署長)は各種団体と交通安全キャンペーンを行った。
交通安全バスツアー
「交通事故死ゼロを目指す日」にあたる当日、8回目となる「交通安全バスツアー」が行われた。
神奈川区老人クラブ連合会や神奈川地域交通安全活動推進委員の代表者ら45人が、相鉄バスの協力で過去に交通事故があった区内の現場を巡った。
途中、ダミー人形を使用した巻き込み実験なども見学。参加者は、署員の語る事故状況とその防止策に耳を傾けていた。
心に花の癒しを
また、神奈川警察署前の国道15号線では、「花一輪運動」も実施された。神奈川警察署をはじめ、神奈川交通安全協会、神奈川安全運転管理者会などから約100人が参加。赤信号で停止したドライバーに、安全運転を呼びかけた。
これは、同じく9月30日が「交通事故死ゼロを目指す日」であることを区民に周知し、事故発生を抑止するために行われたもの。神奈川区では「余裕をもった運転をしてほしい」と願い、1976(昭和51)年から「花一輪運動」として行っている。
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