横浜市立白幡小学校(永池啓子校長)の3・4年生が10月8日、同校周辺の商店街沿いに飾られるフラッグに絵を描くワークショップに参加した。
これは日頃から芸術活動などに関わっている近隣住民らが中心となって開催する「ぐるぐる白楽はためきアート展」の一環として行われたもの。地域住民が描いた約250枚のアートフラッグが白楽商店会、白幡商興会、白幡向町商愛会、仲手原商栄会=港北区=の4商店街沿いに”はためく”。2回目の今年も、3・4年生約230人が「宝物」や「夢」をテーマに自分だけのフラッグを制作。救急車を描いた男子児童は「救急救命士になりたい。背景が難しかった」と話し、テニスプレーヤーを夢見る男子児童は「飾られるのが楽しみ」と笑顔をみせた。フラッグは10月16日から11月26日まで掲揚される。
一般向けWS(ワークショップ)も
10月25日には、同校で開催される地域イベント「しらはた福祉まつり2015」でアートエリアを展開予定。アルミ缶を使った金貨・銀貨作り、バスソルト作り、無農薬台湾茶の試飲・販売などのほか、一般向けのフラッグアート作画ワークショップを実施する。
同実行委員長の宮川真治さんは「子どもたちのフラッグを地域の皆さんに見上げてもらえるようPRしたい」と意気込んでいる。
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