LED照明や太陽光発電などの省エネルギー技術を使った光のアートイベント「スマートイルミネーション横浜2015」が10月30日から11月3日まで、象の鼻パークや大さん橋客船ターミナルなどで開かれる。
省エネ技術にアーティストの創造性を融合させ、新たな夜景を作り出そうと市などが行うもので5回目。
横浜税関を擬人化し、プロジェクターを使って建物に顔の映像を投影する作品や笑顔が描かれた果実袋に電池式LEDを入れ、樹木に飾るものなど、新しい都市景観を生み出す多彩な作品が展示される。
ほかにも、市民団体が廃食油を使って作ったキャンドルを象の鼻パーク周辺に並べる企画など、アーティスト以外の作品も多数並ぶ。県庁や県歴史博物館のライトアップもあり。
時間は午後5時から10時。問い合わせはイベント事務局【電話】045・633・9660。
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