栄町にある介護施設「ゆたかなビレッジポートサイド」(宮部敬太施設長)と幸ケ谷小学校(小正和彦校長)の6年2組約30人が10月29日、国道15号線沿いの花壇に苗を植えた。
これは、施設近くにかかる「滝の橋」に設置されている花壇を彩ろうと、宮部施設長が主導し、青木通東部町内会・七尾弥三郎会長の協力で昨年から始まったもの。総合学習の一環で同施設を訪れている児童らが、利用する高齢者と一緒にパンジーや葉ボタンなど6種類308株を植えた。
園芸好きな利用者の女性は「(子どもたちと花植えするのを)今年も楽しみにしていた」と笑顔をみせ、女子児童は「どのくらい掘ったらいいか、意外と難しかった」と話していた。
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