賞状を掲げる受賞者と関係者たち
神奈川県庁＝中区＝で11月４日、県間税会連合会による「税の標語」表彰式が行われた。
「税の標語」は、次代を担う子どもたちに税を身近に感じてもらい、税の意義や現状を理解してもらうことを目的として県内の小、中学生を対象に標語を募集している。今年度は３万１１５６作品の応募があり、21点が入選した。
神奈川県知事賞には、横浜市立西寺尾小学校の中井千尋さんの「税金を 納めて築く 豊かな社会」と、相模原市立中沢中学校の奈良彩夏さんの「次世代の 未来のための 消費税」の２作品が選ばれた。
そのほかの入選者は次の通り（敬称略）。
▽神奈川県議会議長賞／島崎遥香（横浜市立領家中）、平嶋駿（横浜市立洋光台第一中）、植田楓花（葉山町立南郷中）▽神奈川県教育委員会教育長賞／川下椋介（大磯町立大磯小）▽横浜市教育委員会教育長賞／長崎修馬（横浜市立寺尾中）▽（株）テレビ神奈川賞／本宮蒼太（横須賀市立桜小）▽神奈川新聞社賞／渡部紅（綾瀬市立綾北中）▽神奈川県間税会連合会会長賞／飯塚麗奈（横浜市立みたけ台中）、三瓶慎太（伊勢原市立中沢中）、本郷咲夏（厚木市立玉川中）、スケーツ流音（厚木市立玉川中）、村上凜（横浜市立南瀬谷中）、進藤愛子（川崎市立柿生中）、佐藤若菜（横浜市立西寺尾小）、平岡温人（横浜市立青葉台中）、山口優奈（川崎市立西中原中）、桑水悠翔（相模原市立大野北中）、北翔太（茅ヶ崎市立萩園中）、吉原蒔琴（私立品川女子学院中等部）
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