今年も残すところ1週間となった。本紙では2015年の締めくくりとして、神奈川区内の出来事を掲載記事で振り返る。市民防災センターや神奈川スケートリンクなど、再整備事業が目立った。
新年恒例の「神奈川区消防出初式」が1月10日、5年ぶりに反町公園で行われ、一斉放水に歓声が沸き起こる様子を記事にした。
3月15日には、市民参加型のフルマラソン大会「横浜マラソン」が初開催。区内では、横浜中央卸売市場周辺のコースを多くのランナーが駆け抜けた。
沢渡中央公園に隣接する横浜市民防災センターが、4月から全面改修に入った。体験型・実践型の施設を新たに設置し、今年4月にリニューアルする予定となっている。
4月12日には4年に一度の統一地方選挙があった。神奈川区選挙区の市議選は、次点までわずか20票差の大激戦に。当選議員についてはインタビュー記事を連載した。
5月29日は、横浜大空襲から70年。本紙では区内の体験者らを取材し、トップ記事で紹介した。
宿場町として栄えた地域を舞台にする「東海道区民ミュージカル」の初公演が8月にあった。今回から神奈川区から東海道に改称。区民らが平和を訴える物語を演じた。
北海道と東北で行われた全国中学校体育大会に、区内から4人が出場。激励会を記事にした。
よこはまプレミアム商品券の利用が8月21日からスタートし、各商店街の取り組みを定期的に掲載した。
横浜中央卸売市場本場に9月1日、「こまつな保育園」が開園した。水産物や青果物が取引される卸売市場に、保育園が誕生した経緯を紹介した。
同じく9月1日、病院とかかりつけ医を結び付け、医療・介護事業者間の連携を深める「在宅医療連携拠点」が開設した。区医師会が市から委託を受けて運営するもので、区民の相談に応じ、各機関の橋渡し役を担うことになった。
10月から11月にかけては、マイナンバーについての情報を随時紹介した。
地域の担い手不足を解消しようと、11月1日に「神奈川区地域づくり大学校」が開校。受講生38人は6回講座で地域づくりを学ぶことになった。
12月21日には、63年にわたり親しまれていた「横浜銀行アイスアリーナ」=旧神奈川スケートリンク=が新装オープンした。
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