今年も区内各所の神社や寺は、初詣の参拝者でにぎわった。六角橋総鎮守として住宅街に構える杉山大神(照本史宮司)では、大晦日の夜から近隣住民が行列を作った。六角橋囃子保存会による囃子の音色が響く中、午前0時を回るとあいさつする声やシャンシャンと鈴緒を振る音が境内をにぎわせ、参拝者は焚き火の前で甘酒を飲みながら冷えた体を温めていた。
今年度の諸行事を任されている六角橋南町内会・美坂一遠会長は「年番ということでみんな気合い十分で新年を迎えることができた」と話していた。
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