横浜市道路局では、自転車総合計画の素案をまとめ、2月1日(月)から3月4日(金)まで意見募集を行う。
自転車は健康面や環境面のメリットから利用者が増えている一方で、ルールやマナーを守らない自転車による歩行者との接触事故など問題も多い。また駐輪場整備で大幅に減少した放置自転車も、一部地域では依然として発生しており、「幅広い年代が自転車を正しく使って快適に過ごせる街を」との思いから、初の総合計画の策定を進めている。
素案の作成にあたっては昨年10月から市民や経済団体、有識者などで検討協議会を設置し、審議を進めてきた。まもる、はしる、とめる、いかすの4つのテーマに分け、施策の方向性や考え方を具体的に示し、正しく利用できる環境を目指す。
素案の概要版は、各区役所(広報相談係)窓口、市民情報センター、各市営有料自転車駐輪場管理室で配布するほか、道路局のホームページにも掲載している。
意見の提出は、郵送(〒231―0017中区港町1―1横浜市道路局交通安全・放置自転車課宛)、【FAX】045・663・6868、【メール】do-public@city.yokohama.jp(【FAX】【メール】の場合は素案の意見と明記)、もしくは担当課窓口まで直接持参を。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|