横浜市は1月28日、インフルエンザ流行注意報を発令した。
同日発表された「横浜市インフルエンザ流行情報3号」によると、2016年第3週(1月18日〜24日)の市内153カ所の定点医療機関から報告された患者数は、市全体で14・13と注意報発令基準値10・0を上回った。
迅速診断結果は、A型が76・8%、B型が22・6%、ABともに検出が0・6%で、例年と比べB型が多く検出されている。
神奈川区2番目
神奈川区は20・50と、瀬谷区の20・83に次いで市内で2番目に多かった。14年、12年と同じような増加傾向にあることから、第4週ではさらに報告数の増加が予想されるという。
合併症の発症など重症化するケースもあるインフルエンザ。市健康福祉局健康安全化では、チラシなどで予防や早期受診などの対策を周知するほか、「かからない」「うつさない」「こじらせない」の3つを掲げ、手洗い・うがいの励行や咳エチケット、日々の体調管理を呼びかけている。
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