2015年度神奈川県交通安全対策協議会(黒岩祐治会長)の総会が1月29日、横浜情報文化センター情文ホールで行われ、一般社団法人日本自動車連盟神奈川支部=片倉=ら県内19団体が表彰された。
表彰式は総会に先立ち行われた。冒頭、同協議会会長の黒岩知事は「県内の死亡事故は、皆さまのおかげで15年連続減少しているが、ゼロにする努力が必要だ」とあいさつ。その後、交通事故防止に大きな功績のあった市町村協議会などの代表者に感謝状を手渡した。
シートベルトなど着用促進を評価
同支部はシートベルトやチャイルドシートなどの着用促進活動に尽力しており、県内の交通事故防止に大きな成果があったことが評価された。同支部の川喜田大明事務所長は「大変名誉なことです。今後も様々な自治体や関係団体と連携し、交通事故防止に役立っていきたい」と喜びを語っていた。
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